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11. 心柱発見!
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困難が予想された心柱探しでしたが、はやくも昭和33年6月3日には徳島県那賀郡の山林
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の中腹に樹齢およそ700年の立ち木があるとの報告がありました。その根元は直径1.3m
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で地上高25.5mでの末径は75cmの直材でした。しかし、内部に空洞があるかもしれない
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という一抹の不安がありました。同年6月30日には兵庫県神崎郡瀬加村(現市川町)の笠
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形神社の境内に樹齢およそ650年、根元の直径1.26m、長さ27mで地上高24mでの直径
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60cmという立ち木が見つかりました。この木は心柱の条件を十分に満たすものでしたが、
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地上高15mのところで全体的に曲がっており、根元が腐っているらしいのが欠点でした。
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心柱に適する巨木は数が限られているため、徳島の立ち木を第一候補とし、笠形神社境内
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木を保留とすることになりました。昭和33年10月末に目指す木を伐採する前に改めて本格
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的調査を行った結果、内部に空洞が存在することが確認されました。納入期限に間に合わ
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せるために事前に詳しい内部調査が成されずにいたのが原因でした。振り出しに戻り、心
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柱探しは最初からやり直さなければなりませんでした。
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